白梅について
子どもたちがその子らしく輝けるよう、心と環境の両面から寄り添い続けています。
ここでは、白梅が大切にしている教育の考え方をご紹介します。
理事長あいさつ
何にでも興味を持ち、
瞳をキラキラ輝かせる子どもたち。
そんな前に飛び出す素晴らしい気持ちを大切にしたくて、
精神的な環境も 物理的な環境も
全力で整えてきました。
自然にいっぱい触れて、
好奇心や感性の芽を大きく育てたい。
誰にでも優しい気持ちを持てる子どもになってほしい。
そんな願いを胸に、今日も子どもたちと深く
関わっていきたいと思います。
基本理念
みつけたね、 じぶんいろ。
のんびり歩く虫をいつまでも眺めたり、
まるい石ころを集めてみたり。
子どもたちは好奇心のかたまりです。
小さな瞳で見つめ、手でふれ、
遊びの中から、
さまざまなことを学んでいきます。
野にまかれたひとつぶの種が、
おひさまやお水をいっぱい吸い込んで
スクスク育つように。
子どもたちは、
園での集団生活を思いっきり楽しみながら、
日に日にたくましく、やさしく、
心豊かに成長し、
いつの日か、大きな個性の花を
咲かせることでしょう。
季節感を大切にするこの幼稚園で、
自然とともに生きる姿勢を育み、
お友だちとちょっぴり競争したり、
ゆずりあったりしながら、
自立心を持った子どもに育って欲しいと
考えています。
どんなことにもチャレンジ。
可能性をのばします。
私たちのスローガン
- 私たちは、ひとりひとり違う子どもの、ひとつひとつの素晴らしい輝きを大切に考え、多くの経験の中から「じぶんいろ」を見つけられるよう、全力を注ぎます。
- 私たちは、かけがえのない成長の瞬間を保護者の方々と共有し、子育てが楽しいと感じられるような毎日を提案します。
- 私たちは、地域社会と積極的に関わることで、子育てベースステーションとしての役割を果たします。
- 私たちひとりひとりが自分らしさを発揮し、ひとりの人間として夢を持ち成長し続けることで、子どもたちのより良い未来に貢献します。
学校法人白梅の教育
子どもたちの毎日の中には、
未来へとつながるたくさんの芽があります。
その芽が育っていく過程で、私たちが大切にしているのが、
「感じて、考えて、行動する」という言葉です。
日々のあそびや関わりの中で、
この姿勢が自然と育まれるよう、
私たちは日々の保育に取り組んでいます。
- 感じて、
- からだの丈夫な子ども
- 自然の中で風や光を感じながら、思いきり体を動かすことで、子どもたちの体はのびのびと育ちます。五感をひらき、感覚を通して得た刺激が、からだと心の健やかな成長につながっていきます。
- 考えて、
- 自ら進んで遊びを
考えられる子ども - 子ども自身が試行錯誤を重ねながらじっくり考えることで、考える力は育ちます。子どもたちは、数や文字をただ暗記するのではなく、まずは興味を持ち、自分にとって必要だと感じることを学ぶことで、考える力を着実に育んでいきます。
- 行動する
- 自然の恵みや生命を
大切にする心豊かな子ども - 人と関わり、力を合わせて行動する中で、思いやりやルールを学び、良い関係を築く力が育ちます。自分から「やってみたい」と思う気持ちを大切にしながら、社会の中で生きていくための土台をつくっていきます。
ロゴマークについて
学校法人白梅のロゴマークは、「大自然の太陽・星・風と草木を支える大地を表わし、子ども達が強く健やかに育つように」という意味が込められています。
心のかよった暖かさで地域社会と共存しながら、
子ども達が“じぶんいろ”をみつけられるように力をつくしていきたいと思います。
沿 革
学校法人白梅の始まり
学校法人白梅の歩みは、今からおよそ100年前の大正時代に始まりました。
1915年(大正4年)、御即位の大典を記念して、真龍寺住職・河井臥龍の発企により「會津保育園」が設立。
前・東京帝国大学総長の山川健次郎男爵や、本願寺執行長・利井明郎師をはじめとする280名を超える賛助員、さらに200名以上の篤志維持員の援助により、地域とともにその第一歩を踏み出しました。
「学校法人白梅」の由来
寒く厳しい冬を乗り越えて、春一番に咲くのが白梅です。
そんな白梅の強い生命力から「学校法人白梅」の名称にしたと言われています。
又、白梅の5枚の花びらには昔から
最も幼児教育で育てなければならないとされる、5領域
「健康・人間関係・環境・言葉・表現」を現わしているのです。
花言葉は「気品」です。
学園100年のあゆみ
- 1916
- 河井臥龍によって會津保育園を開園、保育が始まる。
- 1917
- 現行仁小学校にあった洋館を移転し行仁町に移る。
- 1929
- 河井臥龍死去。福證寺住職・松山良純が園長に就任。
河井トミが設置者となる。
- 1947
- 松山良純園長の職を退き、河井英龍が園長に就任。
- 1949
- 幼稚園認可を受け、會津保育園から行仁幼稚園に名称変更。
- 1958
- 河井英龍園長の職を退き、河井倭文子が園長に就任。河井善龍が行仁幼稚園設置者となる。
- 1968
- 新たに東行仁幼稚園を設立。河井倭文子が園長に就任。
- 1970
- 河井英龍園長の職を退き、河井倭文子が園長に就任。河井善龍が行仁幼稚園設置者となる。
- 1970
- 河井倭文子が行仁幼稚園園長を退き、河井善龍が園長に就任。
- 1976
- 行仁幼稚園を移転するとともに「学校法人白梅 白梅幼稚園」に名称変更。河井善龍が理事長・園長に就任。
- 1991
- 東行仁幼稚園の新園舎完成・落成。
- 1992
- 河井善龍死去に伴い、河井倭文子が学校法人白梅理事長に就任。橋本希義が白梅幼稚園園長に就任。
- 2003
- 現白梅幼稚園の場所へ園舎移転新築。
- 2005
- 河井倭文子が東行仁幼稚園園長職を退き橋本希義が同園長に就任。
東行仁幼稚園に無認可保育園施設アリスルーム開設。
- 2011
- 白梅幼稚園の隣地へ会津保育園を設立し、幼保連携型認定こども園 子どもの森 白梅幼稚園・会津保育園となる。
- 2012
- 河井倭文子理事長の職を退き橋本希義が学校法人白梅理事長に就任。
- 2014
- 小林康子が東行仁幼稚園園長に就任。
- 2015
- 東行仁幼稚園は、幼稚園型認定こども園 榎の木 東行仁幼稚園・アリスルームとなる。
荒舘こどもクラブ運営事業
川南子どもクラブ運営事業
4月 市より北会津地区の川南・荒舘・真宮こどもクラブ3か所が運営委託事業となる。
- 2016
- 北会津に幼保連携型認定こども園 北会津こどもの村幼保園を設立し、最上学が園長に就任。
榎の木 東行仁幼稚園に無認可保育園のアリスルームを改築。
- 2017
- 榎の木 東行仁幼稚園は幼保連携型認定こども園となる。
5月 子どもの森の隣接地である他を地主鈴木善太郎氏より購入登記。
9月 子どもの森の駐車場として隣地田を田中建設により駐車場として造成する。
11月 国の事業として企業型保育所の設立が許可される。弓田建設に企業型保育所施設及び駐車場整備を発注する。
- 2018
- 4月 子どもクラブ委託事業については、真宮こどももクラブ廃止に伴い2カ所の委託事業となった。
- 2019
- 2月9日 前理事長河井倭文子逝去
4月 認定こども園北会どもの村幼保園の利用定員を185名に変更する。
認定こども園榎の木の利用定員を145名に変更する。
認定こども園子どもの森の利用定員を205名に変更する。
10月1日 国の企業主導型保育事業所としてアイアイキッズクラブと交流施設アイアイプラスが開園される。
- 2020
- 4月 1号認定児満3歳児以上の保育料無償化に伴い寄付行為、園則運営規定を変更する。
- 2022
- 3月31日 北会津こどもの村幼保園園長退職により白梅幼稚園園長橋本希義が園長兼務となる。

入園をお考えの方へ
白梅では、子どもたちが安心して通える環境を整えています。
入園手続きや施設見学について、詳しくご案内いたします。
お気軽にお問い合わせください。

学校法人白梅が運営する 子育て支援について
白梅は、子育て家庭が安心できる場所を目指しています。
小さな相談から、子育てを楽しめるイベントまで、
地域の皆さまを幅広くサポートしています。
採用情報
ここなら、あなたらしい色が見つかる。
子どもたちとの毎日は、
小さな驚きや喜びでいっぱい。
季節の変化を感じながら、
一緒に笑ったり、ときには泣いたり。
その日々のなかで、
先生であるあなた自身の色も、
きっと鮮やかになっていきます。
学校法人白梅は、
あなたらしさを大切にできる職場です。